エスノメソドロジー・会話分析研究会: 2006年度春の研究例会・短信
2006年度 春の研究例会が、2007年3月17日に明治学院大学白金校舎にて開催されました。朝早くの開始にもかかわらず、例会としては多くの方(44名)にご参加いただきました。
2006年度 春の研究例会が、2007年3月17日に明治学院大学白金校舎にて開催されました。朝早くの開始にもかかわらず、例会としては多くの方(44名)にご参加いただきました。
→短信:簡単な報告と写真を掲載しました [2007/05/06] 概要 開催日時 2007年3月17日土曜日 9時30分~17時30分 会場 明治学院大学白金校地 本館4階1402教室[地図] 参加費 続きを読む 2006年度 研究例会 短信
概要 日時:日程 2006年3月6日(月)(13:00~17:30)・7日(火)(9:00~12:30) 会場 龍谷大学深草校舎5号館502教室 企画の紹介(敬称略) 初日:3月6日(月)午後(12: 続きを読む 2005年度 研究例会
今年8月にBostonで開かれたIIEMCA (International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis)において発表されたお二人をお迎えして、教室と法律相談というそれぞれの場面におけるやりとりの分析を通して、それぞれの制度的特徴をとらえていくことについて考察を提示していただきます。さらに、昨年英国マンチェスターに研究のため滞在された会員のお二方に、現地でのご研究生活についてお話いただきます。
EMとは何なのかという大問題に関連して、昨年12月の定例研究会大会の書評セッションの中で編者や筆者のコメントとして強調されていたことなのですが、EMとはガーフィンケルやサックスに常にさかのぼるべきものだという考え方があります。私もEMとはガーフィンケルのアイデアをどう理解してゆくかの研究領域だと思っています。その点において、何度も社会学とEMあるいはガーフィンケルの関係は再検討すべき問題だと思われます。この点について、博士論文『ドロシー・スミスの「フェミニスト社会学」―性別の捉え方・論じ方の形式をめぐって―』を昨年、物された上谷さんに話してもらうことを企画しました。D.スミスにとって社会学とは何であり、そしてガーフィンケルとは何だったのかを、スミスのフェミニスト社会学を理解する上でのポイントを指摘していただく中で、EMの或る理解を提示してもらいたいと考えております。(文責:椎野信雄) 続きを読む 2004年度 研究例会
シンポジウム「会話分析の基本概念を再検討する」書評セッション『実践エスノメソドロジー入門』(有斐閣) 続きを読む 2004年度 研究大会
Dr. Douglas W. Maynard 講演会F「エスノメソドロジー、会話分析、そして社会学的未来―自閉症からの教訓」(通訳つき、タイトルは変更になっています) 続きを読む 2003年度 研究例会
成員カテゴリーの問題は、エスノメソドロジーの主要な主題であるとともに、エスノメソドロジーと現代社会学を架橋する重要な問題である。このシンポジウムでは、特に性別カテゴリーの問題を中心に、エスノメソドロジーの視点から成員カテゴリーの問題について発表を行う。さらに、成員カテゴリーという、エスノメソドロジーと現代社会学の共通の課題について、性別カテゴリーを中心に、発表者、討論者、出席者を交えて検討したい。 続きを読む 2003年度 研究大会
今年度二回目のエスノメソドロジー・会話分析「入門」セミナーを下記の通り3月17日(土)、3月18日(日)に実施しますので、エスノメソドロジー・会話分析の学習に興味をもたれている方は是非ご参加ください。3月17日(土)が会話分析、3月18日(日)がエスノメソドロジーの内容になります。 続きを読む 2017年度第2回エスノメソドロジー・会話分析「入門」セミナー