2003年度 研究大会

概要

エスノメソドロジーと成員カテゴリーの問題──性別カテゴリーを中心に──

成員カテゴリーの問題は、エスノメソドロジーの主要な主題であるとともに、エスノメソドロジーと現代社会学を架橋する重要な問題である。

このシンポジウムでは、特に性別カテゴリーの問題を中心に、エスノメソドロジーの視点から成員カテゴリーの問題について発表を行う。さらに、成員カテゴリーという、エスノメソドロジーと現代社会学の共通の課題について、性別カテゴリーを中心に、発表者、討論者、出席者を交えて検討したい。

発表者としては、成員カテゴリーについて最近重要な研究をだされている皆川満寿美、麦倉泰子* *、小宮友根の三氏を迎える。また討論者は、『ジェンダー秩序』の江原由美子氏と、『美貌の陥穽:セクシュアリティーのエスノメソドロジー』の山崎敬一氏にお願いした。

開催日 2003年11月9日(日曜日)
開催場所 東洋大学白山キャンパス5B12教室(5号館地下1階)(正門から入って正面の建物)
白山駅(都営三田線)ならびに本駒込駅(南北線)から徒歩5分
[→東洋大学白山キャンパスへの地図 と キャンパス情報
参加費 EMCA会員・学部生・大学院生500円/左記以外の方1000円(その場での入会も受け付けます。◎年会費1500円/学生・大学院生1000円)

プログラム

司会 池谷 のぞみ(東洋大学)・椎野 信雄 (文教大学)

13:05-13:45 「インタビュー調査の場面における成員カテゴリーの問題について:知的障害のある男性への聞きとりを事例に」
麦倉 泰子(早稲田大学大学院生)
13:45-14:25 「適切性と不当性」
小宮 友根(東京都立大学大学院生)
14:30-15:10 「性をみてとるとき」(仮題)
皆川 満寿美(武蔵大学ほか非常勤講師)
15:20-16:30 討論  ──発表者と討論者そして参加者を交えて──
討論者 江原 由美子(東京都立大学)・山崎 敬一(埼玉大学)

※EMCA研究会の会員の方へ:当日は、総会(12:00-12:45)がありますので、是非ご参加ください。