2008年度 秋の研究大会

2008年度のEMCA研究会大会は、9/4(木)に関西学院大学梅田 キャンパスにて開催される予定です。言語学者である定延利之先生(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)による招待講演をはじめ,テーマセッション,研究報告など,「日々の生活の中のことばとその周辺」について多角的に考えるプログラムになっております。ぜひとも多くのみなさんに議論に参加していただければと思う次第です。(企画担当世話人:細馬宏通・鈴木佳奈) 続きを読む 2008年度 秋の研究大会

2007年度 春の研究例会

今年は、午前中に口頭発表、午後には第一線でご活躍の研究者の中から、とくに関西の若手研究者2名を選び、相互行為研究に関する発表+ディスカッションを催します。ぜひとも多くのみなさんに議論に参加していただければと思う次第です。(企画担当世話人:細馬宏通・鈴木佳奈) 続きを読む 2007年度 春の研究例会

2007年度 秋の研究大会

2007年度のEMCA研究会大会のプログラムが決まりましたので,ご案内いたします.今年は,認知科学,行動科学,機能言語学において第一線でご活躍の3名を講師に招き,相互行為研究に関するシンポジウムを開催します.ぜひとも多くのみなさんにご議論に参加していただければと思うしだいです.(企画担当世話人 西阪 仰・高木智世) 続きを読む 2007年度 秋の研究大会

2005年度 研究大会

今年8月にBostonで開かれたIIEMCA (International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis)において発表されたお二人をお迎えして、教室と法律相談というそれぞれの場面におけるやりとりの分析を通して、それぞれの制度的特徴をとらえていくことについて考察を提示していただきます。さらに、昨年英国マンチェスターに研究のため滞在された会員のお二方に、現地でのご研究生活についてお話いただきます。

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2004年度 研究例会

EMとは何なのかという大問題に関連して、昨年12月の定例研究会大会の書評セッションの中で編者や筆者のコメントとして強調されていたことなのですが、EMとはガーフィンケルやサックスに常にさかのぼるべきものだという考え方があります。私もEMとはガーフィンケルのアイデアをどう理解してゆくかの研究領域だと思っています。その点において、何度も社会学とEMあるいはガーフィンケルの関係は再検討すべき問題だと思われます。この点について、博士論文『ドロシー・スミスの「フェミニスト社会学」―性別の捉え方・論じ方の形式をめぐって―』を昨年、物された上谷さんに話してもらうことを企画しました。D.スミスにとって社会学とは何であり、そしてガーフィンケルとは何だったのかを、スミスのフェミニスト社会学を理解する上でのポイントを指摘していただく中で、EMの或る理解を提示してもらいたいと考えております。(文責:椎野信雄) 続きを読む 2004年度 研究例会