[2016]中川 敦「雑誌『PRESIDENT 2016年8.29号』「特集『実家』の大問題」に寄せて」

2016年8月8発売の、雑誌『PRESIDENT 2016年8.29号』「特集『実家』の大問題」に、中川敦会員(宇都宮大学)が「遠距離介護の会話分析」と関連したインタビューを受け、その内容がp.70-73に掲載されました。掲載にあたり中川会員から寄せられたコメントを掲載します. 続きを読む [2016]中川 敦「雑誌『PRESIDENT 2016年8.29号』「特集『実家』の大問題」に寄せて」

[2016]松永伸太朗「第13回日本修士論文賞受賞に寄せて」

研究会員である松永伸太朗さんの論文「アニメーターの労働問題と職業規範——「職人」的規範と「クリエーター」的規範がもたらす仕事の論理と労働条件の受容」が三重大学出版会の「第13回日本修士論文賞」を受賞しました。 続きを読む [2016]松永伸太朗「第13回日本修士論文賞受賞に寄せて」

[2015]張 承姫(チャン スンヒ)「社会言語科学会徳川宗賢賞萌芽賞受賞に寄せて」

研究会員である張 承姫さん(関西学院大学大学院/日本学術振興会特別研究員PD)の論文「相互行為としてのほめとほめの応答―聞き手の焦点ずらしの応答に注目して―」が社会言語科学会の「徳川宗賢賞萌芽賞」を受 続きを読む [2015]張 承姫(チャン スンヒ)「社会言語科学会徳川宗賢賞萌芽賞受賞に寄せて」

[2014]團 康晃「子ども社会学会20周年記念論文最優秀賞受賞に寄せて」

研究会員である 團 康晃さん の論文「学校の中の物語作者たち―大学ノートを用いた協同での物語制作を事例に」が 日本子ども社会学会の「日本子ども社会学会創立20周年記念論文」最優秀論文に選ばれました。 続きを読む [2014]團 康晃「子ども社会学会20周年記念論文最優秀賞受賞に寄せて」

[2012]NHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に寄せて

2012年5月26日に放送されたNHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に、西阪 仰会員の研究チームが取材協力をおこないました(教団内部の音声テープの会話分析)。
番組のために作成された「暫定報告書」の公開にあたり 西阪会員から寄せられたコメントを掲載します。 続きを読む [2012]NHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に寄せて

エスノメソドロジー・会話分析研究会: 2017年度春の例会・短信

2018年3月31日(土)に関西学院大学梅田キャンパスにて開催された2017年度春の研究例会は,延べ71名の方にご参加いただき,第一部の自由報告,第二部の企画セッション「成員カテゴリー化装置を再考する」,共に盛況のうちに終えることが出来ました.ご報告いただいたみなさま,および特別企画にご登壇いただいたみなさまにお寄せいただいたご感想をこちらにまとめました.午前の部、午後の部共に昨今の研究動向を押さえながら,今後のEMCA研究の展望を見据え議論を深める大変よい機会となりました.ご参加いただいたすべての方々にあらためて御礼申し上げます.(大会担当世話人:森本郁代・團康晃)

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エスノメソドロジー・会話分析研究会: 2017年度秋の大会・短信

2017年度の秋の研究大会は、2017年10月8日(日)に関西学院大学梅田キャンパスで開催されました。午前中の第1部では、3つの興味深い自由報告がなされ、第2部(午後)の Studies in Ethnomethodology 刊行50周年を記念した企画、「エスノメソドロジーのこれまでとこれから」では、4人のベテランのかたがたから、エスノメソドロジーの歴史にかかわる、貴重なお話を伺うことができました。当日の雰囲気をお伝えするために、写真と報告者のかたがたからお寄せいただいた文章を掲載します。今回は連休の中日での開催だったにもかかわらず、50名を超えるかたがたが参加されました。登壇された7人の先生がたはもちろん、活発なディスカッションによって、この会をより有意義なものにしてくださった会場のかたがたにもお礼を申し上げます(森本郁代・戸江哲理)

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2017年度 秋の研究大会 短信

EMCA研究会2017年度秋の研究大会を、2017年10月8日(日)に、関西学院大学梅田キャンパスで開催いたします。午後からの第2部では、Harold Garfinkelの Studies in Ethnomethodology 刊行50周年を記念する特別セッションを設けました。みなさまのご参加をお待ちしております。

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エスノメソドロジー・会話分析研究会: 2016年度春の例会・短信

2017年3月26日(日)に成城大学にて開催された2016年度秋の研究例会は,延べ55名の方にご参加いただき,第一部の自由報告,第二部のHarvey Sacks, Lectures on Conversation 発刊25周年特別企画シンポジウム,共に盛況のうちに終えることが出来ました.ご報告いただいたみなさま,および特別企画にご登壇いただいたみなさまにお寄せいただいたご感想をこちらにまとめました.ハーヴィ・サックス講義録発刊25周年記念大会にふさわしく,経験的研究に見られる研究動向を押さえながら,今後のEMCA研究の展望を見据え議論を深める大変よい機会となりました.ご参加いただいたすべての方々にあらためて御礼申し上げます.(大会担当世話人:黒嶋智美・森一平)

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