EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、以下の基本方針のもと、遠方の参加者のために遠隔通信を行っている / あるいは行うことを計画している研究団体を公募し、採択したものに遠隔通信に必要となる機材(WEB会議用スピーカーフォン、スピーカー等)の貸与を行っています。なお、この件に関するお問い合わせについては、 までお願いします。
遠隔通信を伴う研究会開催支援に関する基本方針
EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、遠方の参加者のために遠隔通信を実施している、あるいは実施を計画している研究団体を公募し、採択したものに通信に必要な機材等の貸与を行う。この「遠隔通信を伴う研究会開催支援」への申し込みは、団体は所定の条件と手続き(後述)に従って事務局に申し込みをすること。事務局は、一年間に2団体を上限として機材を選定・購入し、採択された団体へ貸与する。世話人会は、申請を受けた後、10日以内に審査を行い、採択結果を電子メールで申請団体の代表者に通知するとともに、遅滞なくニューズレターあるいは研究会ウェブサイト等で公開する。
応募条件
- 団体はEMCAに関わって研究を行っている研究団体であり、研究会の遠隔通信を実施あるいは計画していること。
- 団体の代表者はEMCA研究会会員であること。
- 団体の代表者が申込み・更新手続き、機材の受け取り・返却の手続き等を行うこと。
- 団体への機材の貸与期間は、事務局が機材を発送した月からその年度の3月31日まで、年次更新とし、更新の際に団体の代表者は研究会の開催状況、機材の利用状況等について報告を行う。
応募の手続き
代表者が、必要事項(研究団体名、代表者の氏名・住所・所属・住所等連絡先、応募理由及び遠隔通信の実施計画)を書いた申請書と、応募団体に所属するEMCA研究会会員5人(代表者含む)の署名を記した別紙(画像で代替可)を事務局にメール添付で送付する(書式自由)。
開催支援した研究会
- 2017年
- 社会言語研究会(代表:三部光太郎)
- 関西EMCA互助会(代表:妹尾麻美)
- 2015-16年
- 社会言語研究会(通称:SOLA)(代表:三部光太郎)
- 関西EMCA互助会(代表:妹尾麻美)