エスノメソドロジーの国内における広がり(海老田 大五朗)
本節ではまず、エスノメソドロジーがどのようにして、どのようなものとして国内へ輸入されてきたのかを確認し、そこからエスノメソドロジー研究の国内の広がりについて概観していきたいと思います。 続きを読む エスノメソドロジーの国内における広がり(海老田 大五朗)
本節ではまず、エスノメソドロジーがどのようにして、どのようなものとして国内へ輸入されてきたのかを確認し、そこからエスノメソドロジー研究の国内の広がりについて概観していきたいと思います。 続きを読む エスノメソドロジーの国内における広がり(海老田 大五朗)
エスノメソドロジー(・会話分析)は、まずはアメリカ西海岸――とくにUCLAを中心とするカリフォルニア大学のいくつかのキャンパスを拠点として発祥し、発展してきました。 続きを読む エスノメソドロジーの国外における広がり(森 一平)
私たちは、社会生活にかかわる様々な活動の大部分を、会話によって行っています。ここでいう「会話」の中で使われるものには、発話によるものだけではなく、会話参加者が相互行為を行なう上で資源として利用するものすべて(たとえば、視線や表情から、身振り、文脈など)が含まれます。 続きを読む 会話分析とは(黒嶋 智美)
2つの社会学的問題と、ガーフィンケル自身によるエスノメソドロジーの説明のかかわりを解きほぐすことによって、エスノメソドロジーとは何かという問いに対してひとつの見通しを与えたいと思います。 続きを読む エスノメソドロジーとは(秋谷 直矩)
ここではエスノメソドロジー(Ethnomethodology)・会話分析(Conversation Analysis)(以下EMCA)の概要とその広がりを紹介したいと思います。 続きを読む イントロダクション(平本 毅)
2016年8月8発売の、雑誌『PRESIDENT 2016年8.29号』「特集『実家』の大問題」に、中川敦会員(宇都宮大学)が「遠距離介護の会話分析」と関連したインタビューを受け、その内容がp.70-73に掲載されました。掲載にあたり中川会員から寄せられたコメントを掲載します. 続きを読む [2016]中川 敦「雑誌『PRESIDENT 2016年8.29号』「特集『実家』の大問題」に寄せて」
研究会員である松永伸太朗さんの論文「アニメーターの労働問題と職業規範——「職人」的規範と「クリエーター」的規範がもたらす仕事の論理と労働条件の受容」が三重大学出版会の「第13回日本修士論文賞」を受賞しました。 続きを読む [2016]松永伸太朗「第13回日本修士論文賞受賞に寄せて」
研究会員である張 承姫さん(関西学院大学大学院/日本学術振興会特別研究員PD)の論文「相互行為としてのほめとほめの応答―聞き手の焦点ずらしの応答に注目して―」が社会言語科学会の「徳川宗賢賞萌芽賞」を受 続きを読む [2015]張 承姫(チャン スンヒ)「社会言語科学会徳川宗賢賞萌芽賞受賞に寄せて」
研究会員である 團 康晃さん の論文「学校の中の物語作者たち―大学ノートを用いた協同での物語制作を事例に」が 日本子ども社会学会の「日本子ども社会学会創立20周年記念論文」最優秀論文に選ばれました。 続きを読む [2014]團 康晃「子ども社会学会20周年記念論文最優秀賞受賞に寄せて」
2012年5月26日に放送されたNHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に、西阪 仰会員の研究チームが取材協力をおこないました(教団内部の音声テープの会話分析)。
番組のために作成された「暫定報告書」の公開にあたり 西阪会員から寄せられたコメントを掲載します。 続きを読む [2012]NHKスペシャル「未解決事件file.02 オウム真理教」に寄せて