串田秀也、2006、相互行為秩序と会話分析──「話し手」と「共‐成員性」をめぐる参加の組織化
人と人がともにいる相互行為の状況には、どんな拘束が働いているのか?言葉を発し行為するとき、その拘束がどのように参照され利用されるのか?人々が会話に参加するやり方を精密に分析することで相互行為状況の秩序を内側から解明する。
人と人がともにいる相互行為の状況には、どんな拘束が働いているのか?言葉を発し行為するとき、その拘束がどのように参照され利用されるのか?人々が会話に参加するやり方を精密に分析することで相互行為状況の秩序を内側から解明する。
(‥)悪いニュースや良いニュースを含んでいる連鎖的な構造を明らかにすることによって,ニュースを送り届ける際にコミュニケーションを改善するような諸実践というものを,同定できるようになる.「コミュニケーションを改善する」〔というフレーズ〕によって,私が意味しているのは,以下のようなことである.すなわち,どのような種類の〔ニュース〕送り届け戦略が,患者や患者家族や介護者が理解したり受け入れたりする程度を高めるのか,ということを,私の調査は示しうる,そして,それは患者たちの受け手性の表示によって証拠立てうる,ということである。…(iv頁、〔〕は訳者による補い)
続きを読む ダグラス W. メイナード (樫田 美雄・岡田 光弘 訳)、2004、医療現場の会話分析──悪いニュースをどう伝えるか
本書は、中学校の保健室における養護教諭の教育実践ならびに相談実践の構造、機能、意味について、学校の制度的・組織的文脈を考慮しつつ、エスノメソドロジー研究の観点から考察・解明し、さらに教育現場に臨床的示唆と資料を提供することを期す。
エスノメソドロジーは,人間の相互行為の研究法として,社会学のみならず情報科学や言語学など様々な分野で注目されている。本書は,その入門から実際の調査・研究の展開まで包括的に扱う。付録CD-ROMでトランスクリプトの書き方や分析法を実践的に学べるよう工夫。
この論考は、社会理論としてのエスノメソドロジーについて考察を行ったものである。『社会理論としてのエスノメソドロジー』という形でこの論考をまとめたのには、三つの理由がある。その三つの理由が、またこの社会理論としてのエスノメソドロジーという論考の意義にもなると思われるので、それについてまず述べておきたい。
EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、開催に関わる経費(講師招聘のための旅費、謝金など)に対して、支援金の給付を行っています。こ 続きを読む 2016年後期「ピーター・ウィンチ『社会科学の理念』と 概念分析の社会学」
EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、以下の基本方針のもと、年に2回、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、開催に関わる経費(講師招聘のための旅費、謝金など)に対して 続きを読む 2015年後期「組織エスノグラフィ研究会」
EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、以下の基本方針のもと、年に2回、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、開催に関わる経費(講師招聘のための旅費、謝金など)に対して 続きを読む 2014年後期 EMCA神戸研究会:医療・福祉関連のデータセッション(第1回)
EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、以下の基本方針のもと、年に2回、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、開催に関わる経費(講師招聘のための旅費、謝金など)に対して 続きを読む 2012年後期 ELAN講習会
ここではエスノメソドロジー(Ethnomethodology)・会話分析(Conversation Analysis)(以下EMCA)の概要とその広がりを紹介したいと思います。 続きを読む どんな領域の研究をしているのか(戸江 哲理)