2009年度 春の研究例会 短信
今回は、マックス・トラバース(Max Travers)氏の来日に併せて、「法」を巡る現象(法律、裁判、ルール、規範、法意識、法カテゴリー、法専門職・法制度内相互行為などを広く含む)に焦点を
当てることにしました。
午前は北村隆憲会員の協力を得て研究報告を設定しました。午後はエスノメソドロジーおよび会話分析の観点から法現象の研究を行うトラバース氏(マンチェスター大学より博士学位授与、
現在 School of Sociology and Social Work, University of Tasmania, Australia においてSenior Lecturer、英国でソリシター(事務弁護士)としての資格と経験も持つ)による
2つの講演があります。どうぞふるってご参加ください。なお、トラバース氏の講演には逐次通訳がつく予定です。お問い合わせは、世話人 sewanin[atmark]emca.jp までお願いいたします。
※例会後に懇親会も予定しておりますので、ふるってご参加ください。(担当世話人:南保輔・前田泰樹・ 池谷のぞみ)