EMCA研究会では、EMCA研究の発展をはかることを目的に、以下の基本方針のもと、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、開催に関わる経費(講師招聘のための旅費、謝金など)に対して、支援金の給付を行っています。
公募は、MLを通じて行なっています。支援対象は会員主催の研究会に限定しておりますが、まだ会員でない方が申し込み日までに、会員資格を得て応募することも可能です。
なお、この件に関するお問い合わせについては、までお願いします。
研究会開催支援に関する基本方針
(「EMCA研究会開催支援に関するガイドライン」より一部修正抜粋)
エスノメソドロジー・会話分析研究会では、エスノメソドロジー・会話分析研究の発展をはかることを目的に、会員主催の研究会開催企画を公募し、採択したものに、支援金の給付を行う。
この「研究会開催支援」への申し込みは、件数として年に上限2件、給付額は各5万円までとする。各応募者は、事務局宛に電子メールで申し込みをすること。
申請者は、研究会実施年度の前年度の3月1日から実施年度の2月末日までに申請を行う。世話人会は、申請があれば10日以内に審査を行い、採択結果を電子メールで申請者に通知するとともに、遅滞なくニューズレターあるいは、研究会HP等で公開する。
なお、申請が採択された場合、研究会広報等の際に後援団体欄に「エスノメソドロジー・会話分析研究会」を記載することを申請条件とする。また、採択された申請者は、開催された研究会に関する主催者の報告を、当該研究会終了日より1ヶ月以内に事務局に送付することとする。
開催が決定した研究会
2025年度:
- 戸江哲理会員「第8回会話分析研究発表会」(
2025年8月20日開催、支援額:29,680円)
開催支援した研究会
- 2025年度 Christian Greiffenhagen 氏による講演会 開催報告
- 2024年度 International Symposium on Ethnomethodological Studies of the Practices of Law and Medical and Health Care開催報告
- 2022年度『「実践の論理を描く」研究会』開催報告
- 2019年後期『遺伝学の知識と病いの語り 遺伝性疾患をこえて生きる』合評会開催報告
- 2016年後期「ピーター・ウィンチ『社会科学の理念』と 概念分析の社会学」
- 2015年後期「組織エスノグラフィ研究会」
- 2014年後期 EMCA神戸研究会:医療・福祉関連のデータセッション(第1回)
- 2012年後期 ELAN講習会