水川喜文・秋谷直矩・五十嵐素子編、2017、ワークプレイス・スタディーズ──はたらくことのエスノメソドロジー
シゴトの現場で何が起こっているのか?寿司屋のカウンター、ガンの相談電話、緩和ケアの痛みの共有、航空管制のリスク管理、リフォームの現場、ICT機器の利用現場、ビジネスミーティング…共同作業とコミュニケーションの中で実践される活動を丹念に描く。
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シゴトの現場で何が起こっているのか?寿司屋のカウンター、ガンの相談電話、緩和ケアの痛みの共有、航空管制のリスク管理、リフォームの現場、ICT機器の利用現場、ビジネスミーティング…共同作業とコミュニケーションの中で実践される活動を丹念に描く。
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本書は入門者向けの会話分析の教科書です。内容的に平易でありつつも、会話分析のエッセンスと面白さが十分に伝わるように作り込みました。会話分析の考え方、方法論、基礎知識、応用事例の紹介がコンパクトに詰まった構成になっています。
日本のアニメ産業を支えるアニメーターの労働実態は過酷であることが知られるが、なぜ彼らはそうした労働を受容するのかについて、アニメーターへのインタビューデータのエスノメソドロジー的分析から解明することを試みた。
本書は、人々がメディアの表現を理解する際に用いている実践の方法について、表現上に描かれている活動の記述を分析の対象としながら、それらの記述のもとで理解に参照される規範を、特にカテゴリー集合と行為連鎖の観点から考察したものである。
近年、会話分析の研究方法は、言語学や言語教育学の分野でも注目され始めている。本書は、そうした状況を踏まえ、「会話」を相互行為として分析するというのはいかなることかという問いをはじめとして、会話分析が目指すものをわかりやすく解説し、豊富な事例と各章末の課題を通して会話分析の基礎を学べるようにした入門書である。
会話分析を子育ての現場に応用することは,まさにhappy marriage(幸せな組み合わせ)である.会話分析が養ってきた細部への観察力は,子育ての実践における小さな言葉の数々の重要性をつむぎだすことにうってつけなのだ.本書で紹介されている研究は,会話分析の利点をフルに活用し,子育ての機微を繊細に捉えている.その分析は,単に学問的な意義だけではなく,実践的な示唆も含んでいる.それは,親と子どもの相互行為を分析することで,両者が共に「何か」を育んでいく様子を明らかにすることができるからである(川島理恵: 本書「あとがき」(pp.229-230)より).
スポーツを行うことと観光を行うこと、法的評議に参加することとミーティングに参加すること、社会についての言説を組織することと自伝を組織すること……。実践を理解できるものとして作りあげていく方法に照準してその内実を解明するエスノメソドロジー研究論文集。
診療場面の中で患者が抱える不安やジレンマとは何か。それらを解消するためのコミュニケーションとは?臨床現場でも,教育場面でも役に立つ議論が満載!
続きを読む ジョン・ヘリテッジ、ダグラス・メイナード 編、2015、診療場面のコミュニケーション──会話分析からわかること
家庭での会話から職場でのやりとり、科学研究の現場まで、人びとの方法論=エスノメソドロジー研究の実践方法を平易に解説する格好のガイドブック(著作の帯の内容紹介)
続きを読む デイヴィッド・フランシス/スティーヴン・ヘスター、2014、エスノメソドロジーへの招待──言語・社会・相互行為
本書は、会話分析にもとづく相互行為論の立場から、東日本大震災以後、福島県で行なわれている足湯ボランティア活動における、足湯利用者とボランティアの相互行為上の手続きを分析した研究書である。ほぼ初対面で行なわれる足湯ボランティアの枠組みの中で、どのような組織だった活動が行なわれているのかを、研究者だけではなく、できるだけ多くの方に読んでいただける形にまとめている。ボランティアの共感的反応、マッサージと会話の複合的活動の組織、利用者による話題の展開などは、どのような手続きに従ってなされているのかを詳細に記述することで、コミュニケーション・ボランティアとしての足湯活動の側面を照らしだしていく。
続きを読む 西阪 仰・早野 薫・須永将史・黒嶋智美・岩田夏穂、2013、共感の技法──福島県における足湯ボランティアの会話分析