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EMCA初心者セミナー
「ビデオカメラを用いたフィールドワーク:レクチャーシリーズ(1)~機材の準備~」(1回完結)

告知開始:2013年05月30日

セミナー情報

このセミナーの申込は締め切りました。

セミナー番号:A130622

  • 担当講師: 秋谷 直矩(京都大学)
  • 日時: 2013年6月22日(土)13時~14時(1時間)
  • 最小催行人数: 3人
  • 定員: 30人程度
    • ※ただし事情によって30人を上回っても参加を認めることがあります。
  • 開催場所: 成城大学
  • 参加資格: EMCA研究会会員及び成城ビデオデータセッションML参加者
    成城ビデオデータセッションML参加者は本研究会への申込は不要です。
  • 参加費: 無料(会場費・資料代含)
  • 申込手続: 詳細は「研究会主催セミナーのお申込み方法」をご覧下さい

講師紹介

秋谷 直矩(あきや なおのり)

略歴
2009年埼玉大学大学院理工学研究科理工学専攻博士後期課程修了、博士(学術)
現在、京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)科学コミュニケーショングループ研究員
業績
・南出和余・秋谷直矩(近刊)『フィールドワークと映像実践:撮り方・作り方』ハーベスト社
・秋谷直矩・川島理恵・山崎敬一, 2009, 「ケア場面における参与役割の配分:話し手になることと受け手になること」『認知科学』,Vol.16(1), pp.78-90.
ウエブサイト: http://sites.google.com/site/akiya0427/

セミナー概要

 エスノメソドロジー・会話分析の初学者がぶつかる壁には、
  • (1)エスノメソドロジー・会話分析の考え方や分析の仕方の習得が難しいということと、
  • (2)調査・分析に用いる各種ツールの使い方がわからないということがある。
(2)については、近年の事例でいえばELAN講習会(社会言語科学会における伝・細馬・榎本企画やEMCA研助成による秋谷企画など)が開催されている。しかし、エスノメソドロジー・会話分析研究に取り組む研究者が用いているツールはELANだけではない。ビデオカメラの使い方、音声の効率的な録り方、撮影した動画の加工の仕方、トランスクリプトの作り方…などのフェーズにおいて様々なツールを用いている。そしてそれらの「使い方」に関してもある程度の知識が必要である。本セミナーは、特に「ビデオカメラ」に焦点化してレクチャーする。
 なお、本企画は、成城ビデオデータセッションとエスノメソドロジー・会話分析研究会の共催とする。その理由は、
  • (1)成城ビデオデータセッションが初学者の入り口として機能していること、
  • (2)ビデオカメラを調査に用いている研究者も多く集まるため、様々なフィールドに関する情報交換が可能であること、
  • (3)本企画に参加し、その後、通常のビデオデータセッションに参加することにより、ビデオで撮影することと、ビデオデータから知見を得ることとの関係を具体的に理解することができる点においてメリットがあると思われるからである。
前半:使用撮影機材および最新の撮影機材動向の紹介
  • エスノメソドロジー・会話分析の課題に対応した撮影機材のニーズ
  • ニーズを踏まえた撮影機材選び ・注意点
後半:撮影から分析までのフローから見た撮影機材
  • フィールドワーク「中」の撮影機材
  • 分析の「中」の撮影機材:ビデオカメラを研究室に持ち帰ったとき

※セミナー終了後は、通常どおり成城ビデオデータセッションを行ないますが,セミナー参加者は,そのままご参加頂いて結構です。

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